日原先生へのQ&Aを随時載せていきます。

Q1 散歩のときに、ハミングをする場合は、視線はどうしたらいいでしょうか。どの辺りを見たらいいでしょうか?

危ないですから、前を見ましょう。(笑)
歩きながらハミングをする場合には、歩くペースに注意してください。
散歩する程度のスピードのときは、ハミングをしても大丈夫です。
しかし、ハミングは自分の中を静かにするためのものなので、早歩きをしているときには意味がありません。
早歩きのときは、やめましょう。

Q2 ハミングをしていて、声帯の響きが身体を下りていくときに、股関節から下に伝わっていかないように感じるのですが、ハミングがうまくできていないのでしょうか?

それで大丈夫です。問題ないですよ。
背骨は頸椎から尾骨までしかないですから。
でも、実際には、頭蓋骨から足まで振動しています。
まずは背骨をクリスタルのように、螺旋状にイメージして感じることが一番です。それがイメージできないとその先はないです。
ハミングするときに、頭頂を正しい位置に引き上げ、尾骨が正しい位置にあると、背骨の間の軟骨がフリーになるので、響くのです。
聴き取りの姿勢を保つことが大切です。

Q3 「背骨をくるくると回りながら、響きが下りていく」というイメージをするときに、左回りなのか、右回りなのか、考えてしまうのですが。

自分の中へ中へ響きが降りていくときのイメージは、右回りとか左回りとかいうことではなく、私の場合は、自然に手を回転させています。
改めてどちら回りかを考えたことはありませんし、そのことが重要なわけではありません。
響きを感じることに集中してください。

Q4 体調が悪いときに、ハミングをしようとすると、姿勢が悪くなってしまうのですが。

体調が悪いときは、ハミングはおすすめしません。
体調を直すことにベストを尽くしてください。
無理をしないのが、トマティスメソッドのいいところです。
体調の悪いときには、体調のいい状態を作り出すことはできないのです。
体調が悪いときに無理にしようとすると、悪い状態のまま修正できなくなります。
ただし、ずっと調子が悪いというのは、だめですよ。
このメソッドを離れてしまうことになりますから。

Q5 体調が悪いときにフォローアップを受けるのはよいですか?

それは、いいです。元気がでます。
フォローアップは、第三者が客観的にみて修正しますから。
体調が悪いときに、自分で修正することはできません。正確な第三者の目は必要なのです。
第三者がいることで、スムーズに修正することができます。

Q6 ハミングを始めたら、風邪を引いても長引かず、引きずらなくなったように思いますが。

常に今の状態を受け入れるということができてきたのですね。
仮に問題があったとしても、それを受け入れ、流していくことで次に進めます。
問題を受け入れないままだと、一歩も進めなくなってしまいます。
それでは、もったいないですね。

Q7 CAVは何歳くらいから受講しても大丈夫ですか?

中学生くらいから大丈夫です。
小学生だと、まねることはできますが、理論を深く理解する必要があるので、定着は難しいと思います。
それと、身体の変化が起こるので、あまり子供のうちに受講するのはおすすめしません。
一方、聴覚訓練の方は、小さいときからおすすめできます。
小さいときの方が、赤ちゃんの状態に戻りやすいですから。

Q8 自分で練習するときに、正確にやろうとすると、構えてしまうんですが。

自分でやるときは、適当、ちょうどいいあんばいでやってください。
あまりに正確にやるとすると、力が入り、構えてしまいます。
正確にやろうとするのは、私が一緒のときにしてください。

 

日原先生に聴きたいことをお寄せください。

例えば、声や耳のことでふと疑問に思ったことや悩みごと、あるいはCAVを受講された方で、復習をしているが、ここのところでアドバイスが欲しい、あるいは先生の若さの秘訣(?)などなど…、日原先生に聴きたいことをお寄せください。

※コメントは、管理者が承認後、表示されます。

日原先生にこれを聴きたい!:

コメントを残す



(このメールアドレスは表示されません)

画像中の文字と数字を、下のテキストボックスに入力して下さい。Captcha Code